草木染め
2011年 08月 04日
これもしたかったこと。の試作。
ヘナで模様を染めた布に、草木染めを施したものです。
って、ヘナしたんは私ですが草木染めは私ではないです・・・だって、面倒なんだもの・・・
その方の作品もかわいいので今度紹介させていただきますね~
草木染めは本当奥が深い・・・
植物の採取時期でも色が違うらしいし、葉っぱの乾燥具合、幹、花、種、実などでも違ってくる。
そして媒染液の種類でも全然違う。
今回は銅媒染。
7月採取の乾燥させた枇杷の葉。
普段ヘナで染めると茶色になるんだけど、銅媒染の加減かグレーみたいな色に。
色々勉強になります。
使えそうな知識としては、綿布にヘナで模様を染める時にはまず大豆の「ご汁」(豆乳)で下処理をすると良く染まる。ということ。
草木染めは動物性タンパク質の方が染まるらしく、なんでシルクやウール、植物性でも麻なんかは染まりやすいらしい。
「あっそうか!やから人の肌や髪が染まるんか!今まで布にヘナで描くときに麻布使う意味が解った。コットンに描きにくい意味も解った。う~ん、おもしろい」
ヘナも枇杷の葉も効能があるし肌にもいい。ヨモギもしてみたい。
それで今は「手ぬぐい」を作りたいのです。
その次にも商品化すべくアイデアは沢山あるので乞うご期待!!いつになるか・・・やけれども。
メヘンディを始めて本当に世界が広がったと感じます。
皆さんも是非メヘンディを楽しんでくださいね。
by kple_kple
| 2011-08-04 17:17
| その他 作品