ピアズリーと「サロメ」
2011年 01月 13日
オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー(Aubrey Vincent Beardsley, 1872年8月21日 - 1898年3月16日)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BCウィキペディアより)
25歳で夭折した画家、ピアズリー。
始めて出会ったのは幾つの時だろう?10代半ばくらいか。
文庫本サイズのオスカーワイルドの「サロメ」
怖いくらいに気持ち悪いくらいに耽美的。
絶世の美女であるサロメ。その父親さえ欲した彼女は決して美しいとは言えない容貌で描かれ。
しかし媚惑的で白と黒の世界は神秘的で神話的であり、捕らえた人間を決して放さぬ力を持つ。
「サロメ」の話は知ってはいたが、それ以来「サロメ」と「ピアズリー」はセットとなって記憶されることになった。
「サロメ」・・・・・その物語も私に影響を与える。
背徳的でありながら真実純愛の物語。私にとってサロメほど純粋でかわいい女の子はいない。
求める!求める!ただ求める!あなただけを。
結果、あなたの瞳は私を写さない、あなたの唇は私の名を呼ばない。こととなっても。
その首に。キスを。
そして彼を永遠に捉えてしまった死に・・・・・嫉妬する。
私には未だ感じれない情熱。憧れ。
手に入れる為なら手段は選ばない、
いや、「選べない」ほど愛してしまう、そんな人を私は探している。
そんな人間に変えてしまうほどの人を探している。
「私のヨカナーンはどこ?」
でも出会わないほうが幸せかもしれない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BCウィキペディアより)
25歳で夭折した画家、ピアズリー。
始めて出会ったのは幾つの時だろう?10代半ばくらいか。
文庫本サイズのオスカーワイルドの「サロメ」
怖いくらいに気持ち悪いくらいに耽美的。
絶世の美女であるサロメ。その父親さえ欲した彼女は決して美しいとは言えない容貌で描かれ。
しかし媚惑的で白と黒の世界は神秘的で神話的であり、捕らえた人間を決して放さぬ力を持つ。
「サロメ」の話は知ってはいたが、それ以来「サロメ」と「ピアズリー」はセットとなって記憶されることになった。
「サロメ」・・・・・その物語も私に影響を与える。
背徳的でありながら真実純愛の物語。私にとってサロメほど純粋でかわいい女の子はいない。
求める!求める!ただ求める!あなただけを。
結果、あなたの瞳は私を写さない、あなたの唇は私の名を呼ばない。こととなっても。
その首に。キスを。
そして彼を永遠に捉えてしまった死に・・・・・嫉妬する。
私には未だ感じれない情熱。憧れ。
手に入れる為なら手段は選ばない、
いや、「選べない」ほど愛してしまう、そんな人を私は探している。
そんな人間に変えてしまうほどの人を探している。
「私のヨカナーンはどこ?」
でも出会わないほうが幸せかもしれない。
by kple_kple
| 2011-01-13 22:11
| 星々