ヘナについて
2010年 12月 29日
ヘナ (Henna・Lawsonia inermis) ・・・・・ ミソハギ科指甲花属(和名・爪紅木)
アフリカから中央アジアの乾燥した地域に自生する潅木。
歴史は古く、紀元前より薬として使われていたそうです。
殺菌や肌を冷やす効果があることから火傷、皮膚病、解熱、シップ、傷薬などに使われているそうです。
近年、肝臓にもなにやら効能があることが分かったりと、まだまだ秘めたる力を持っていそうです。
ヘナにはローソン(Lawson)という物質が含まれていて、これがたんぱく質と反応して肌などを染めるのです。葉を粉末にして水分を足しペーストにしたものを使います。
あと花は香水に、種子はオイルにと様々な使われ方をされてます。
日本でも髪染めとしてのヘナは知られていますが、もともとは染める目的より、ヘナの持つトリートメント効果や髪を保護することが目的であり、染まるのは副産物的なものらしいです。
インドではアーユルヴェーダにも記述があり、吉祥の女神「ラクシュミー」が愛する植物であるというところからヘナで肌に模様を描いて染めるメヘンディが大事にされ結婚式などの祭事ごとにはかかせないものとなっています。
ヘナは新芽のパウダーが一番染まると言われています。
新鮮なものほど良く、色はきれいな抹茶色。匂いも抹茶に似ています。
ここで気をつけなければいけないのが、綺麗な緑のヘナパウダーでも新鮮に見えるように着色がしてあるものがあるということです。
着色料によっては肌に有害なこともあるし、染まりにくい、染まらないなんてことも。
色々調べる方法はあるようですが、私たち消費者はまず買ってみないと分からない。というのが現状。
なので、皆で情報を交換していってより良いヘナを手に入れましょう。
アフリカから中央アジアの乾燥した地域に自生する潅木。
歴史は古く、紀元前より薬として使われていたそうです。
殺菌や肌を冷やす効果があることから火傷、皮膚病、解熱、シップ、傷薬などに使われているそうです。
近年、肝臓にもなにやら効能があることが分かったりと、まだまだ秘めたる力を持っていそうです。
ヘナにはローソン(Lawson)という物質が含まれていて、これがたんぱく質と反応して肌などを染めるのです。葉を粉末にして水分を足しペーストにしたものを使います。
あと花は香水に、種子はオイルにと様々な使われ方をされてます。
日本でも髪染めとしてのヘナは知られていますが、もともとは染める目的より、ヘナの持つトリートメント効果や髪を保護することが目的であり、染まるのは副産物的なものらしいです。
インドではアーユルヴェーダにも記述があり、吉祥の女神「ラクシュミー」が愛する植物であるというところからヘナで肌に模様を描いて染めるメヘンディが大事にされ結婚式などの祭事ごとにはかかせないものとなっています。
ヘナは新芽のパウダーが一番染まると言われています。
新鮮なものほど良く、色はきれいな抹茶色。匂いも抹茶に似ています。
ここで気をつけなければいけないのが、綺麗な緑のヘナパウダーでも新鮮に見えるように着色がしてあるものがあるということです。
着色料によっては肌に有害なこともあるし、染まりにくい、染まらないなんてことも。
色々調べる方法はあるようですが、私たち消費者はまず買ってみないと分からない。というのが現状。
なので、皆で情報を交換していってより良いヘナを手に入れましょう。
by kple_kple
| 2010-12-29 19:26
| メヘンディ,ヘナタトゥー