メヘンディとは

ヒンディー語で「ヘナで肌を染める・模様を描く」という意味です。
ヘナで肌を染める文化はインド~北アフリカまであるのですが、もっとも盛んなのはインドやモロッコです。
土地によって模様の雰囲気や意味合いが少しずつ違います。
インドでは主に隙間を埋めるようにびっしりと細かい模様を描き、アラビアの方では流れるようなラインで、モロッコでは幾何学的な模様が一般的です。

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特にインドでは結婚式のときに両手足にびっしりと模様を描き込みます。テレビなどで見た方も多いのではないでしょうか?
ヘナで肌に模様を染める事は、それ自体が吉祥の意味を持っていますので、メヘンディを施した花嫁は家に吉祥を運んでくると言われています。花嫁にメヘンディを描くのはメヘンディワーリー(メヘンディワーラー)と呼ばれるメヘンディ描きの人ですが、親戚の人や周りの人はお互いに描きっこしたりするそうです。

モロッコなどでも意味のある模様を描くことによって邪悪なものを寄せ付けない、幸運を呼び込むなど信じられてるようです。

模様に意味があり、今の気持ちや望みを模様にして描くこともあります。
ただメヘンディはただ描いたからといって願いが叶うわけではありません。そういう気持ちで描いた、描かれたと感じ、常に意識することで自分のやる気を奮い立たせたり、チャンスを逃さないようにすることが目的です。
大事な想いでもつい忘れがちになりますよね。それを美しい模様で表現することによって常に意識する。インドではそれを宇宙と繋がる、というらしいですがアンテナを張るということですよね。
なので「この模様がこの意味」というのも実は大した意味がありません。描かれた時の気持ちが大切だからです。インドでも地方によって模様の意味も変わりますしね。

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日本では毛染めとして知ってる方が多いのではないでしょうか。天然成分だけで染めるので髪や体に良いので流行ってきてますよね。
海外やリゾート地で「ヘナタトゥー」「ヘナボディーアート」と呼ばれ浸透しているメヘンディですが、一つ気をつけておかなければならないのがブラックヘナとも呼ばれるインクなどを混ぜ込んだヘナで施術されることです。
インクを混ぜたものは肌が荒れたり、人によっては火傷のように痕がのこることもあるらしいです。発がん性物質もあると言われています。
メヘンディは色味もナチュラルで染めるのにも時間がかかりますが、ブラックヘナは色も黒っぽく濃く、描いてすぐに染まります。できれば最初に確認してください。


赤ちゃんにでも描けるメヘンディ。
妊婦さんのお腹に描いたりすることもあります。女性のお祝い事にはかかせないのです。

またご要望などありましたらご連絡くださいね。
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by kple_kple | 2010-12-15 21:00 | メヘンディ,ヘナタトゥー

Saraswati Planet ちえこです。メヘンディやジャグアタトゥーなどのボディアート、ペイントやってます。ご依頼などはHPからお願いいたします。http://chieko-artworks.com/


by saraswati
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